香川県高松市にある株式会社人生百年サポートは、シニア向け生活支援サービス「まごころサポート」を展開しています。介護保険制度の枠に収まりきらない“困りごと”に寄り添いながら、高齢者が自分らしく生きることを支える存在として活動しています。
「困ったときに頼れる誰かがいる」そんな当たり前を
高齢になっても、人とのつながりや誰かとの会話が人生を豊かにしてくれる——。
そんな当たり前が、孤独や不安の中で失われつつある今、 「まごころサポート」は、“支援”という枠にとらわれず、人とふれあう喜びや、誰かとつながっている安心感をもう一度思い出してもらえるような関係づくりを大切にしています。
「掃除を頼みたい」「病院に付き添ってほしい」「少し話し相手がほしい」——そんな、介護保険ではまかないきれない日常の“ちょっとした困りごと”を拾い上げ、支援するサービスです。
利用者の自宅を訪れるスタッフは「コンシェルジュ」と呼ばれ、一人ひとりと丁寧に信頼関係を築きながら、関わる時間を大切にしています。
“思いやり”を力に変える、世代を越えたチーム
まごころサポートの現場では、学生からシニア世代まで、幅広い年齢層のスタッフが活躍しています。それぞれの個性や経験を活かしながら、多様な人材がチームとなって地域のニーズに応えています。
また、「効率よくこなすことよりも、目の前の人に“必要なこと”を届けたい」。代表の十川さんが大切にしているのは、そんな“思いやり”の気持ちです。
地域の専門職とも信頼関係を築き連携することで、利用者一人ひとりの暮らしに寄り添うサポートを実現しています。
こうした小さな積み重ねが、利用者の安心と信頼につながっているのです。
つながりを届けるために——これからのまごころサポート
現在の活動エリアは高松市を中心に香川県内へと広がっており、本来は自転車移動を前提としたモデルながら、まだ県内に事業所が少ないため広域での対応を続けています。今後はより多くの地域に拠点を設けることで、より多くの方へのサービス提供を目指しています。まごころサポートが届けるのは、「便利なサービス」はもちろんですが、「この人がいてくれてよかった」と思えるような、つながりそのものです。
「年を重ねたからこそ、これからをどう生きるかを考える」——そんな前向きな気持ちを支えるために、今日もコンシェルジュたちは利用者のもとへと足を運んでいます。
もし今、日々の暮らしの中で、ちょっとした不便や心細さを感じているなら——
まずは一度、「まごころサポート」を試してみてください。
まごころサポートは、人生に寄り添う“もうひとつの家族”のような存在でありたいと願っています。
活動事例などの詳細は、公式ホームページにてご覧いただけます😊
▶︎ 公式ホームページ：https://jinsei100nen.jp/
